よろしく、メカドック中川です。早いもので四日目です!
本日は、昨日分解した部品をきれいに洗浄します。
みんな黙々と洗浄しています。部品が綺麗になったらカムシャフトの振れ、バルブリフト量、シリンダー径、ピストン径等を測定し基準値に入っているか確認します。
この実習はエンジン実習における基本作業です。1年生の時にもやっていますが、正確さを要求される作業なので何度やっても緊張します。それから、マイクロメーターや、ダイヤルゲージ、シリンダゲージといった精密測定器を使用し、1/100mm以下まで正確に測定する技術が必要になります。
(報告:メカドック中川)