今年度から大会名が変更となりました。
旧HONDAエコノパワー燃費競技全国大会、通称エコランです。10/9~10/10の日程で、今年も読売自動車大学校エコラン部は、市販車クラスに2台をエントリーしました。
今年で参加6年目となり、そろそろポディウムに立ちたい(3位以内)です!
まずは過去最高位の9位を上回ることが目標です。
一日目の朝はドタバタから始まりました。
第二パドックにある所定のエリアに読売自動車大学校チームのテントを、4年生の先輩方と一緒に組み立てている最中に選手受付とトランスポンダを受け取りに行き、その後車検、燃料供給・計測。
スタート集合時間になるまで青カブ(820号車、1年生チーム)と緑カブ(859号車、3年生チーム)の調整とテスト走行をして、燃料の減り具合や走りの状態を調整。
青カブの燃料の減りも少なく、走行も特に問題は無かったのですが、緑カブは燃料の減りが早く、走っている途中で失速してしまう問題があったのですが、4年生の協力の下、何とか走れる状態になりました。
いよいよ練習走行が始まり2台が走り出したのですが、サインエリアのサインがドライバーに伝わらないという初歩的なミスで2台ともタイムオーバーになってしまった。
決勝では改善出来るように、深夜までチームの皆で話し合いをしました。
二日目の決勝は、青カブの調子が良く、テスト走行も順調。
緑カブは調子が悪く入院中。
OB助っ人の登場で、秘密のアドバイスをいただき、またまた感謝。
ついに決勝スタートの時間。
今回は、サインも伝わり2台ともタイム内に無事、ゴールまで帰ってきました。
結果は60台中、青カブが10位、緑カブが46位でした。
好結果が出せたのは、チームの皆の協力と先輩方やOBの方達アドバイス、エコランに協力していただいた先生方あってこその記録だと思い感謝をしています。
4月に発生したアイスランド火山噴火のために、急遽文化祭とぶつかってしまうという悪環境の中で、来年につながる結果を出すことができて、本当に良かったと思います。
先輩達から受け継いだ読売イズムを、絶やすことなく、来年のポディウムを目指して頑張ってください。
金クン、松村クン、齋藤クン、山口クン、来年の文化祭委員長の小林クンありがとう、来年は頼みます。
(報告:エコラン部 部長 3年 上野 隼人)