5/23(木)13:28、学校内に「ただいまから、地震と火災を想定した防火、避難訓練を行います…。」というアナウンスの声が、校内に響きました。
今日は毎年実施されている避難訓練の日。学校内の全ての教室で授業を受けている学生、先生、職員が、冷静に行動して学校正面の道路に避難を開始しました。各授業の担当が点呼を取り、校長先生に報告。今年は避難終了までに7分45秒を要しました。
榎本校長先生の訓練講評では、今年の訓練は、昨年より早くスムーズに出来たとのお褒めの言葉がありました。そして、巨大地震が心配される毎日であるが、常に災害や安全に心がけるよう注意してほしい。そして次の二点を覚えておくようお話しがありました。
地震の時は、
①先ず、カーリフトから直ぐ離れる
②その次に、津波が来る場合もあるので、外に逃げるのではなく、担当の先生の指示に従う
全体会のあと、1F実習場で、「学生消防隊」に対して消火器の使用の仕方についての講習会がありました。
「東日本大震災」などのように、何時大きな被害の出る地震や津波が首都圏を襲うこともあるかも知れません。何事も準備は必要です。防災訓練で全ての心配が解決するわけではありませんが、毎年欠かさず実施することは意義があると思います。
(報告:入戸野)