7月25日に,東京海上日動主催の企業セミナーに参加してきました。
今回は1年生対象ということで5名の参加(+1引率)で、他校も数校参加しており、約80名でのセミナーでした。
まずは東京海上さんも出資している隣接する自研センターの業務内容や成り立ち、意義などの説明を伺った後に、実際のバリアテストを見学させていただきました。
今回は現行のカローラ2台の55%オフセットの正面衝突を見学。
28km/hとやや見た目には遅めの速度でしたが、実際の衝突はあっという間で、かなりインパクトがありました。
続いて自研センターの各工場へ。
ここでは研修や実際のバリアテストを行った車についての解析が行われるそうです。
塗装ブース内で研修中
ホワイト・ボディを使用しての説明
大型車のフレーム修正用教材
この施設でちょうど卒業生の小林君新型アテンザ(バリア実験後の)のフロント部分解析(分解)を行っていました。
自研センターが発行している自研センターニュースへ載り、指数情報などデータの基となるそうです。
午後からは東京海上日動オートサポートセンターの施設を見学。
ここでは代理店に対してのフロンティア研修を行っており、ハイブリッド研修、板金研修や二輪車検研修などを実務として実施しているそうです。
朝10時から夕方の4時まで,かなり充実した内容の研修でした。
最後に担当の大倉様からアジャスターについて詳しい説明があり、アジャスターの仕事について参加学生も関して聴いていました。
東京海上日動の塩見様,大倉様,高松様,自研センターの秋津様,入江様ありがとうございました。
就職担当:會田