WRC第14戦「RALLY JAPAN」に読売自動車大学校の在校生がオフィシャルとして参加しました。前号の続きの学生レポートです。ご覧下さい!
③レポーター:研究科4年名平君
今日はオフシャルの休憩時間に参加チームが競技車を整備作業を見学しました。たくさんの観客から見られているにも関係なく作業を続けている姿はすごいと思った。
仕事が終わった後はスーパーSSを見に行きました。コーナーでドリフトで曲がって行く姿はテレビとは違う迫力があった。また、競技車でバンパーが外れかかっている車などの整備が間に合わない故障ある車で全開走るドライバーの腕と精神は見ていて感動しました。
④レポーター:研究科4年田代君
今日はメインの会場となったSSS(スーパー・スペシャル・ステージ)の担当になりました。指定席の観客誘導が主な内容でした。自分の担当の場所は誰よりも一番近くで全体が見える絶好のポジションで、いい思いをさせてもらいました。
レースが終わり、最後にはオフィシャルの打ち上げがありました。会場内の公式車検場テントで焼肉パーティ!大盛況でした!
⑤レポーター:研究科4年佐藤君
WRCラリージャパンも最終日をむかえ、今日の業務は昼から始まる最後のスーパーSSで競技車を右の列と左の列に並ばせる誘導員でした。
競技車との距離が触れるぐらいの位置にいたのでとても重要な役割で、最初は緊張しながらも徐々に誘導しながら競技車を眺める余裕も生まれてきました。
三日間を通して感じたのはラリーという競技は客と競技者の距離が近いのでみんなで作っているんだなと感じました。
自分は来年からは社会人なのでなかなか経験出来ないことを学生生活の最後で良い体験が出来ました。