『リクルートわくわくライブ』への参加は今年で２回目になったので当日の朝になってもあまり緊張感が出ずに、期待感の方が大きくなっていました。去年の『リクルートわくわくライブ』ではなかなか高校生と話しができず、終わってしまってからとても後悔しました。そこで今年はより積極的に高校生と話をして自動車やバイクに興味を持ってもらおうという考えを持ちながら臨んでみました。
１０時の開場になると高校生が少しずつ会場に入り始め、最初の高校生との接触では 分かりやすく説明するという意識が強く、理解してもらえたようでしたがとても固い対応の説明になっていたと思います。周りでは今年が初めての２年生の学生や研究科 の学生が一生懸命に高校生と話をしていました。その姿を見て私は「２回目なのだから少しは余裕を持たなければ」と思い、高校生に理解してもらい、楽しんでもらい、 興味を持ってもらう、そして何よりも自分自身が楽しむということを考えて取り組みました。
１２時くらいになるとブース内は高校生でいっぱいで１度に対応する人数も増えてきましたが、それでも楽しむことを忘れずに高校生と一緒になって『リクルートわく わくライブ』を楽しみ、気が付くと３時くらいになっていて楽しめていたなと思いま した。今年は最後まで声をかけ続けようと決めていたので終了の時間が来るまで『リ クルートわくわくライブ』来てくれた高校生や来場者の人たちに自動車やバイクに興 味を持ってもらおうと声をかけ続けました。
いざ閉場になるとあっという間、すぐに片付けが始まりました。今年は私の中での目標を達成することができたと思いつつ、先生の指示によって、そそくさと片付けら れていくブース内を見ながらあっけなく終わってしまったことに、少しだけ寂しさを 感じたのは私だけではなかったはずです。
『リクルートわくわくライブ』が終わってみて、今年もこのイベントに参加できたことや、学生の人たちや先生方とやってこれてよかったという気持ちでいっぱいになりました。また、このイベントにかかわり、サポートしてきてくれた方々全員に『あ りがとうございました』と言いたいです。
学生記者 自動車整備研究科３年 北川 大介
