『リクルートわくわくライブ』~前日~の巻 (2006/7/24)

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準備段階からほとんどがうまくいっているように感じる。成功に期待を寄せながら
も、なにか落し穴があるのではないかと不安が拭いきれない自分がいた。

いよいよ本番がせまってきた。前年に比べて焦りというものは、ほとんどない。わく わくライブそのものの流れが全く掴めていなかった前年との違いはなんだろう?経験 だろうか。しかし、今年が初めての学生たちは不安があるようだ。こと細かく疑問を ぶつけてくる。だが自分は自信を持って答えることができる。たった一度の経験の差がこれほど大きなものとは思ってもみなかった。wakuwaku1-3wakuwaku1-4

そう考えると、前年のメンバーの活躍は凄まじい。すべてが初めてのことであり、経験者もいない。そんな中、大きなミスもせず、すばらしい成果を残した。そのことを考えると、強烈なプレッシャーを感じる。

今年の自分は皆の先頭に立ち、前年の経験を如何に伝えられるかということ、それがプレッシャーであるが、逆に力となってプレッシャーを打ち消すことのできる唯一の方法だと思う。

 普段の体験入学の時のように準備が進んでいく。スタッフ全員が協力し、多少の問 題があってもその場で解決し、細かいところを煮詰めていく。とても順調だ。いや、 順調すぎる。どこか大きな見落としがあるのではないだろうか。最後の最後になって焦りが生まれてきた。もし本番でトラブルが起こっても、うまく対処できるかどうかということが重要だと、自分に言い聞かせ焦りを紛らわせた。
                 学生記者 自動車整備研究科3年 田代 健太

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