8月5日(土)最高の天気に恵まれ、夏休みならではのイベント「親子のためのクルマ講座」を開催いたしました。3組の親子が参加していただき、内2組の方は自分の車を持ち込んでの参加になりました。日頃運転はするけれど、自分の車の構造や点検について身近に感じてもらいたい、そんな思いで企画した今回のイベント、楽しんでもらえたでしょうか?
最初に教室で点検の制度や必要性、車検の制度について簡単に勉強しました。一緒に参加している小学生の子供達も、スクリーンの中で説明される内容にじっと聞き入ってくれていました。続いて本校オリジナルのテキストと日頃我々整備士が使う、「定期点検記録簿」の実物を使い、実習場にて日常点検など体感しました。自分の車のタイヤを自分で初めて外してみたり、部品のついている位置を見ながらお父さんと一緒に点検を楽しんでいました。
途中、休憩の時間に「グランツーリスモ4」を本校で作ったコクピットに乗り込み、ゲームを楽しんで、シュミレータを使った運転講習にもなっていましたね。
後半は用意したバイクに乗ったり、車検の疑似体験で「制動」によってロックするタイヤに驚いていました。お父さんと夏休みの思い出の一つとしての残ってくれれば嬉しいです。
とある自動車メーカーのCMでも「モノより思い出」と…