開催場所:エビスサーキット 日時:8月25日(予選) 26日(決勝)
D1グランプリ第5戦は『ドリフトの聖地』福島県エビスサーキットにて開催されました。
残暑厳しい中、夏休み最後の週末ということもあり 土曜日の予選、日曜日の決勝共にたくさんのお客様で会場は埋め尽くされました。
エビスサーキットはコースと客席が最も近いサーキットということも有り、ドリフトの迫力満点です。
審査コーナーは従来通り最終コーナーを出てくるところから、4コーナーを立ち上がる所までで、車速、角度、音、煙、そして緻密なコントロールが要求されました。
今回は、7月のラスベガスで優勝した1号機マシンZ33を スペアマシン&展示車両として持ってきました。2号機 VQ Z33と2台並ぶのは今回初めてとなります。貴重な2ショット、この2台の違いが分かりますか?
今村選手はシードになりますので、土曜日はマシンチェックのみです。
エビスサーキットは関東から東北まで徹底的に走りこんでいるドライバーが多い為、かなりの激戦が予想されました。
けれど、エビスサーキットでの最多優勝者である今村選手。そんな得意なコースでもある為、練習走行でも絶好調な走りを見せつけ、気合十分です。
26日(日)決勝日、今回は実力を発揮できず残念ながら、ポイントを得ることは出来ませんでした。
私も数多くのレースを経験していますが、何が起こるか分からないのがレース。今回の悔しさをバネに次戦はきっと挽回してくれると思います。
次回のD1グランプリは、9月22日・23日の大分県 オートポリスでの開催となります。
引き続きORC with TOPSECRET&今村陽一選手へのご声援を宜しくお願いします。
(D1レポート:教員@谷口)