2007年のD1グランプリ最終戦は、10/20(土)予選、21(日)決勝の日程で、静岡県 富士スピードウェイにて開催されました。予選日、決勝日ともに爽やかな秋晴れに恵まれ、16732人という大観衆の中での開催となりました。
富士スピードウェイと言えば、そうです、先月『F1グランプリ』が行われたあのサーキットです。
そしてD1グランプリではコースを逆走で使用。
スタート地点は300R奥のストレートとなり、300Rの手前でドリフトを開始するところからヘアピンコーナーを過ぎてアウトに立ち上がったところまでが審査区間とされました。
富士は、D1の中で最もスピードが乗るコースなのでドリフトも迫力満点です。
また今回は、D1グランプリのパンフレットに11月カレンダーとして大きくORC with TOP SECRET VQ Z33が掲載され、そこには『読売自動車大学校』の文字が光り輝いていました。一番目立っています!!
そんな中、この予選日に読売自動車大学校 広報イベントとして『TEAM ORC with TOP SECRET&今村選手応援ツアー』が開催されました。
夏のイベントでは本校に今村選手とORC with TOP SECRET VQ Z33を招きD1グランプリについて熱く語って頂いたのですが、今回は走りを生で見ることが出来るということで、たくさんの応募がありました。
サーキットへ着くと早速今村選手とZ33の待つPIT前へ集合です。
PITでは、チーム監督のスモーキー永田さん、今村選手から貴重な一言を頂いたり、サインやグッズのプレゼントなどがありました。
予選日とはいえ、シード選手のサイン会や、決勝日に対してのチームでの打ち合わせなど、一日中大忙しの中、読売のために時間を作って下さいました。有難うございました。
そして更に、関係者以外は絶対に入ることが出来ないPITを特別に見学させて頂き、レース前の緊張感を生で体感することができました。
最後にチームのサービスカーの前でスモーキー永田監督と今村選手を囲んで集合写真を カシャッ。
その後、シード選手走行枠での今村選手&Z33の走りを見学し、
その迫力満点の走りにみんな大興奮のままサーキット場を後にしました。
今回のツアーで初めてサーキットへ行ったという人 レースカーに興味が無かった人 ドリフトを知らなかった人 はきっと今までとは違う車の面白さ体感することが出来たのではないでしょうか・・・?
そして増々TEAM ORC with TOP SECRET&今村選手のファンになってしまったのではないでしょうか?
このイベントを通してもっともっと『自動車』を好きになって貰えたら幸いです。
また機会があたらぜひサーキットへ足を運んでみてください。
(D1レポ:教員&レーサー@谷口)
その2に続きます…