3月4日(火)、オーストラリアのTAFEゴールド・コースト校(本校のオーストラリア姉妹校)に初の海外研修生が派遣されました。TAFEゴールド・コースト校は、サーファーズ・パラダイスが近く、季節は秋の初めですが、日本の初夏という感じで、昼間の気温は25℃~28℃でした。TAFEに短期留学中の学生は、本学院の1級整備研究科、臨床工学科、介護福祉学科、電気工学科の学生です。
クイーンズランド州立の専門技術を教育するTAFEは、留学生や移民への英語教育にも定評があり、8:50~15:00まで、イタリア人・アラビア人・中国人・・・・・などの人達とともに、15人ほどのクラスで、ガッチリ英会話の教育を受けています。オーストラリア以外の異文化との交流も楽しく学べます。1日目の授業を終わったときには、まじめな日本人の本校学生たちも、すっかりクラス・メイトに打ち解けていました。
TAFE入学の手続きでは留学生として、学生証(バス通学の学割で使用します)も発行されます。もちろん、英語能力を調べる「英語能力筆記試験」が行われ、クラス分けが行われます。
TAFEから歩いて3分で海岸に到着、向こうのホテル群はサーファーの憧れ「サーファーズ・パラダイス」。昼休みにホームステイ先で作ってくれるお弁当を食べるのに最適です。勉強中でも心はリゾート気分になれます!?
研究科3年小林君のホームスティ先のお父さんは車好き。2台のTRIKE(大型の3輪バギー。3人乗りです。)を所有しており、土曜日には、TRIKEの展示会に連れて行ってくれることになっています。また、毎年行われている、公道での「インディ・レースのコース」を車で走らせてくれることになっています。
まずは報告一報です。(同行教員:榎本)