読売育英奨学会の「進学アドバイザー」の皆さんが、5月13日、JR亀戸駅に近い専門学校読売自動車大学校(江東校)に見学に訪れました。
進学アドバイザーは読売新聞を配達しながら学業に励む「読売育英奨学生」の確保のため、東京本社管内の東北、北関東、甲信越、そして東京、千葉の都県に駐在しており、現在15人。高校訪問や各地の説明会などを通じ、一人でも多くの奨学生をと、草の根活動に取り組んでみえます。YCでの勤務内容や進学にあたっての学費などの相談や悩みに応じる心強いサポーターともいえます。
読売自動車大学校を訪れた一行は、まず、自動車整備士を目指す学生の実習授業を見学。さらに最新の車両などの設備も詳しく説明を受け、「授業を受ける学生さんは皆、熱心ですね」「基礎からしっかり学んでいることがよく理解できました」と感想を述べ、「県に戻ったら、この様子を奨学生希望の高校生に是非、伝えていきたい」と奨学生確保に意欲を新たにしていました。
この後、読売自動車大学校に学ぶ奨学生が勤務する都内の4か所のYCに分かれ、夕刊の配達業務を見学しました。
読売自動車大学校は、働く若者を応援する学校。働く学生さん大歓迎です!
(報告:青山)