卒業生訪問レポート その3は、2008年3月卒業の「金井 明葉さん」です。
金井さんは、、「株式会社 損保ジャパン調査サービス」に勤務しています。
クルマを購入すると必ず契約をするのが損害保険ですが、彼女は、一人前の「アジャスター」を目指して、目下研修中です。
ここで、簡単に「アジャスター」の仕事内容を解説します。
技術アジャスターには、ハードとソフトに仕事が分かれています。
「ハード」は、損傷した車両の見積もりを作成します。その後、整備工場と交渉しながら修理金額を決めます。
「ソフト」は、事故の解決に向けて、契約者・相手・整備工場とコンタクトを取ります。損傷の状態により、過失割合を決め、示談に導きます。
直接自動車を整備する仕事では無いけれど、学校で学んだ車の知識が、大きく役にたっていると言いってくれました。また、職場には、読売自動車大学校の卒業生が沢山いることも、力強く!!、先輩達の頑張りが、自分が入社出来た理由と、感謝の気持ちを話してくれました。
在学中も、学校行事やオープンキャンパスのお手伝いに、積極的に参加してくれた金井さんです。
きっと近い将来立派な「女性アジャスター」になることを信じています。
私達も応援していますからね!
(報告:SITTON)