K-TAI耐久レース参戦記録 その3
予定通りの周回を重ね、給油、ドライバー交代後、再びコースイン。
この時点でレース開始から約4時間が経過。ここまですべて順調。
この頃から雨がやんできて、路面が乾いてしまった。
予定周回を待たずして、ピットイン。
スリックタイヤへの交換と一通りのピット行程を終え、再びコースイン。
コースイン後、通常3分弱で周回するドライバーが5分経っても戻ってこない。
場内の放送では、「5コーナーで一台車両が止まっている」との放送が・・。
やはり本校の車両であった。
オフィシャルの車両回収作業で、車両がピットに戻ってきた。
「スピンしたときに縁石にギヤがあたり、チェーンが外れてしまった。」
ここからは、みんなで車両の修理を実施。
ここは1級、2級整備士の集団。迅速に車両を修理。再びコースイン。
時計は15:30分を過ぎ、残りは1時間30分。
この頃になるとドライバーの疲れや、路面状況が悪くなりコースアウトの車両が増え、再びSCが先導。
その後7時間の走行を終え、無事チェッカーフラッグを受けることが出来た。
最後はみんなでカートを前にして記念撮影。
また、このレースに参加するに当たり、多くの方にご協力いただきました。ありがとうございました。
皆さんお疲れ様でした。
報告:カートクラブ顧問 渡辺