12月4日~6日まで、昨年設立した北京の同窓会中国支部を再訪しました。
OB達と話すうちに、「中国に来てもらうだけでなく、我々が日本に行って先生方に会うことにしよう。」と話が盛り上がりました。
「先生達とお花見をするのはどうだろう。」、「留学生時代にお世話になった新聞販売店の方々を訪問したい。」など、結局、中国支部OBメンバーが3月に来日することになりそうです。
今回の訪中で、新たに分かった情報があります。日本人の本校卒業生が技術指導員として、北京の一汽トヨタ本社に勤務していた事。12年前に本校を卒業した『足立君』です。
足立君は、トヨタ系ディーラーのエンジニアとして、十数年のキャリアと技術力が認められ、今年の2月から一汽トヨタのメカニックへの技術指導員として出向することになりました。勤務地は北京本社で、中国人スタッフと二人で地方ディーラーへ出張することも多いそうです。中国スタッフの幹部に本校OBが多いので、とても心強いそうです。また、上司である中国人の課長が、同じ年に卒業した読売OBであったことには非常に驚いたそうです。
以上のような話をしながら、足立君は上司である同級生と笑いながら「干杯!」を繰り返し、飲み明かしました。3月の来日が楽しみです。
(報告:榎本)