燃料を給油後、スターティンググリッドに向かいます。
コース上のグリッド(34番グリッド)では、学校名の入ったボードで停止グリッドをわかりやすくしています
スタート前に本日の健闘を誓って、記念撮影です
コース上でドライバー5人はレースの最終確認をしています。
セーフティカーの先導でローリングが始まりました。
SCがピットロードに入り、レースがスタートしました。長い、長~い7時間の始まりです
本校のマシン(16号車)は、レース中に以下のようなトラブルが発生。
1.リアバンパーを固定しているボルトが折れる
2.キャブレータのリンク故障
私たちのチームは1級、2級整備士の集まりなので修理を迅速に行い、数分の遅れでコース復帰を果たすことができました
その後は順調に周回を重ねて行きました。
レースも残り1時間を切ったあたりで急激に天候が悪くなり、雷とものすごい風雨でセーフティカーが先導するレース展開となりました。
最終的にはパドックが水浸しになってしまいました。
その後も天候が回復することは無く、スタートから6時間41分を経過した時点で赤旗が掲示され、レースは終了となりました。
結果はエンジョイクラス45台中13位でした。
また表彰式ではなんと「MVP」を獲得することができました。
受賞理由は、表彰式のコメントやツインリンクモテギ「K-TAIレポート&受賞者サイト」の内容から以下の通りです。
すべての走行会に参加したこと
ノーペナルティであったこと
エントリーなどの手続きが順調であったこと
学校が一丸となって「K-TAI」を目標として一生懸命取り組んでいたこと
皆さんの応援、ご協力に心から感謝いたします。ありがとうございました
【報告 wattan】