今年も『EVフェスティバル2011』に読売EVマーチが参戦しました!

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「1級整備学科の卒業研究で制作コンバートEV(市販車を改造した電気自動車)」で、今年も日本EVフェスティバル2011の「コンバートEV59分ディスタンスチャレンジ」出場しました

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今年の車両は、一見すると去年と同じように見えますが、昨年の電力不足を解消するため、バッテリの数を12個から20個に増やしました

今年は、昨年の74分から59分に時間が短縮されたため、上位入賞を目指すためには、電力だけでなくラップタイムの短縮もしなければなりません。

そこで、今年はコーナーリング性能向上と見た目のカッコよさを目的にワイドトレッド化してオーバーフェンダを取り付けました。

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今年は、リチウムイオンバッテリ搭載車両が増えたため、リチウムクラスと鉛クラスにクラス分けされました。我々yccm EV Marchは鉛クラスでの出場です。

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今年のゼッケン番号は7番、ナンバーも実習車用の007を付けました。7番グリッドからのスタートなので、今年は上位を狙えそうです

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14:00決勝スタート。順調に周回を重ね、今年はいつもより早く走ることを目標としていたので、鉛クラスのファーステストラップを叩き出しました

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一回目のドライバーチェンジの時点では、総合4位、クラス1位このまま順調にいけば優勝も夢ではない感じです

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残り時間10分を切ったあたりで最終ドライバーに交代。この時点でもクラストップで走行していました

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「優勝したら焼肉食べ放題」なんて校長先生が場内放送のインタビューで公言した?ので大変な盛り上がりで最終ドライバーの走りに期待がかかります。
 しかし、残り1周で突然スローダウン
 
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 ピット前を通過しましたが、1コーナーの上り坂が登れません。かろうじて坂を上りきったもののその後はさっきまでの勢いがなくなり、今にも止まりそうな状態です
 
 そして結果は、残念ながら規定時間オーバーでチエッカーを受けられず完走扱いとはなりましたが、10位という成績で終わってしまいました

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最後の電欠以外は何のトラブルもなく、あわや優勝ではという期待も大きかっただけに残念な結果となりました。ただ、今までにない順位で健闘できたので、来年度はかなり期待できることを確信しました。
 

来年こそは表彰台を目指し、出場の予定ですので、応援して下さい。
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1級整備学科|専門学校 読売自動車大学校

                          【REPORT:KTM PHOTO:SIT】

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