2017年9月19日(火)
1級整備学科の3年生・4年生が工場見学を実施しました。
今年度は、日産自動車株式会社 横浜工場の見学をさせていただきました。
横浜工場はエンジン・モーター・サスペンションの生産工場ですが、本日はエンジン生産ラインの見学です。
1級整備学科ではエンジンのオーバーホール実習を既に数回実施しており、エンジンの
内部構造と分解・組み立てのポイントをしっかりと理解しています。いや、いるはずです?
学生の中には中学生の時に一度見学をしたことのある人がいました。
その学生は「中学生の時と違う目線で見られると思うので楽しみです」と言っていました。
整備士に向かって成長していることを感じさせてくれる一言でした。
◆見学開始前にゲストホールに展示してあるエンジン他を自由見学しました。
・エンジンの基本構造の模型です。
「う~ん学校の教材に欲しいなぁ」
・吸入バルブの技術解説
「学科で学んだなあ」 覚えている??
・昭和のレースマシンR382に搭載されていたGRX-II型エンジン(6L・V12DOHC48バルブ)
“1969年日本グランプリ1-2フィニッシュ”「俺たちまだ生まれてないし、デカイ」
・R35GT-Rに搭載されているVR38DETT型エンジン
今日はこのエンジンの組み立てをされている“匠”の方が直接解説をして下さるオプションもお願いしました。
・実車のエクストレイルが1台だけ展示してありました。
「スポーツカーもいいけど最近ブームのSUVもいいなぁ」
◆予定時間より早く見学会がスタートしました。(さすが3・4年生です15分前には全員集合)
・まず全員で日産自動車(株)と横浜工場の説明を受けました
・2班に分かれて組み立てラインの見学です。(残念ながら工場内は撮影不可です)
“匠”の方からは「4つのこだわり」の貴重なお話をお聞きしました。
メモを取って真剣に聞いていましたのでみんなレポートに書けますよねぇ?
・最後に記念撮影をして終了です。
お疲れ様でした。
≪募集・広報課・DGC≫