D1グランプリ最終戦の報告①の続きです!
そして決勝日10/21(日)
やはり決勝日はものすごいお客さんの数でした。
『小倉クラッチ』『トップシークレット』『タイトー』と並ぶ販売ブースにもたくさんの人だかりです。
今回、タイトーさんでは発売前の『D1アーケード』というゲームを持ってきており、長蛇の列が出来ていました。
ピットウォークでは本当に今村選手& Z33は大人気で、こんなステキなファンも来ていましたよ!
単走1回戦を無難に通過した今村選手、追走1回戦の相手は
日比野 選手でした。
1本走行した所で、日比野選手のマシンにミッションブローが発生し、ベスト16を通過。
続くベスト8での対戦相手は斉藤選手。互角の走りで再戦に突入しましたが、1本目に斉藤選手にミスがあり、今村選手が準決勝進出を決めました。
次はいよいよ準決勝戦です。対戦相手は、末永選手。
D1グランプリはマシンがそれぞれ違う為、追走となると車の特性の違いがはっきりと現れます。
300R飛び込みの飛距離や角度では今村選手の方が勝り、コーナリングスピードではRX-7の末永選手の方が勝る、という甲乙つけがたい結果だったのですが、今村選手は惜しくも敗れ結果は4位となりました。
そして今村選手のポイントは、トータル51ポイントとなり シリーズ6位入賞で今シーズンを終えることが出来ました。
最後に、私が言うのもなんですが・・・
Z33という車にこだわり続け、ここまでの結果を残したTEAM ORC with TOP SECRETそしてドライバーの今村陽一選手に心から拍手を送りたいと思います。
1年間本当にお疲れ様でした。
(D1レポ@教員&サーキットの女狼:谷口)