エコカーブームの自動車業界ですが、エコカーの最先端をいく自動車が、EV(電気自動車)です。そして、EVのフラッグシップとなっているのが三菱自動車のi-MiEVなのをご存じでしょうか?
このi-MiEVというクルマは、2006年より、東京電力や、環境庁、ローソンなどで実験的に使用されていました。現在はまだ個人向けの販売はしておらず、限られた法人のみへの対応になっています。
このi-MiEV、いち早く読売自動車大学校へ納車されました。これも、読売グループならではの底力ですね。
昔は未来の乗り物と言われたEVが本校にも導入され、ワクワク、ドキドキ!!さっそく充電も試してみました。
ワンタッチで家庭用の100V電源から充電可能です。ただし100Vのプラグ形状が、アース付きの三極のタイプ(PCの電源に良く使われてるヤツ)なのでご注意下さい。
これから派手なカラーリングをしていきますが、ブログでもおなじみのメカドック中川先生が活躍してくれるとの事です。これから又ご報告させて頂きます。
(報告:にっとん)
【ワンポイント自動車講座】
エコカーとは、低公害車(ていこうがいしゃ)のことで、大気汚染物質(窒素酸化物や一酸化炭素、二酸化炭素など)の排出が少なく、環境への負荷が少ない自動車。
狭義には電気自動車、メタノール自動車、圧縮天然ガス (CNG) 自動車、圧縮空気車及びハイブリッド自動車 (HV) の5車種を指す。低公害車の認定を受けた自動車は、税制面で優遇される等の特典を持つ。