ニュース 2020.07.18新型コロナウイルス感染症陽性者発生に伴う対応について

新型コロナウイルス感染症陽性者発生に伴う対応について


令和2年7月18日
専門学校読売自動車大学校
校長 渡辺宜男

 本校学生1名が新型コロナウイルス感染症の陽性と17日(金)に確認されました。 この学生には、12日(日)に実習授業で登校した際、体調不良が認められたため、そのまま帰宅させ自宅療養させて経過を観てきましたが、 15日(水)に発熱や味臭覚の異常などの症状が現れたため、PCR検査を受けて陽性が判明しました。

 本校では、保健所と区役所に報告し、対処方法を確認すると同時に感染した学生の行動歴などについて詳細に調べています。 現時点では、保健所から指導を受けておりませんが、在校生の安全・安心の確保を最優先し、18日(土)から26日(日)まで臨時休校とすることを決定しました。

 本校では、6月から授業を再開し、毎朝の体温チェック、校内でのマスク着用、手指消毒、身の回りの除菌を徹底してきました。 教室など施設内でも学生同士の適切な距離の確保し、換気を図り、必要個所に遮へい板を設けるなどして感染防止に最大限努めてきました。 今後もそれらの対応を徹底しながら、保健所と連絡を密にし、校内の消毒や濃厚接触者の特定など指導に基づく対応を行い、 学生の皆さんに安心して登校していただけるよう総力をあげて取り組んでまいります。