今年度の読売自動車大学校の「校外オリエンテーション」イベントとして、 ツインリンクもてぎで4月21日にインデイ・ジャパン300マイルレースの観戦を実施しました。
インディレースは、その長い歴史と伝統だけでなく、10億円を超えるという賞金総額など、すべてがケタ外れのスケールを誇る世界最大級のモータースポーツの祭典で、「ル・マン24時間レース」、「F1モナコGP」とともに、世界の三大レースに数えられています。アメリカではレースフリークならずとも「インディ」というレースイベントを知らない人はいない、こんなレースイベントが日本で開催されているのです。読売自動車大学校では、この時期のこのイベントに「校外オリエンテーション」イベントとして3年連続で観戦ツアーを実施しています。
レース結果は、トニー・カナーンがダン・ウェルドンを下してもてぎ初優勝を飾りました。「Hondaのホームコースでやっと勝つことができた。昨日コレクション・ホールに行って、自分のマシンがアイルトン・セナのマシンの前に置いてあるのを見た。とても嬉しかった。そういう面からもツインリンクもてぎは僕にとって特別なコースなんだ。今日は辛抱強く走り続けることが勝因となった」とカナーンはコメントしています。
クラス毎の集合写真、開会パレード、ブルーインパルスの曲芸飛行、観戦風景、ホンダコレクションの名車等、お楽しみ下さい。
(広報:入戸野 写真協力:北島先生・関先生)