5月19日(土)の早朝から、角川ホラー文庫の映画化「穴草子(仮題)」の撮影隊が読売自動車大学校にやってきました。この映画は角川ホラー文庫「穴」山本 亜紀子(著)の映画化で、とっても怖~い映画とのこと。そして、なんとロケ地として学校の校舎内の教員室が選ばれたのです。
なぜ読売自動車大学校の教員室がロケ地になったか?
今回、この映画のプロデューサーが読売のOBだったのです。彼の名は「岩淵 規」さん、昭和60年3月に読売自動車大学校の自動車工学科(その頃は読売江東理工専門学校と呼ばれていた)を卒業し、さらに読売理工医療福祉専門学校の情報科(その頃は読売東京理工専門学校と呼ばれていた)に進学した強者です。その後も電気の専門学校に学び、電気工事士2種を取ったりした積極的な男。
彼曰く、「いろんな人脈が今の自分を支えています。そして専門学校で学んだ経験が今でも生きています。自動車整備士をしたり、電気工事をしたりした経験で、ロケバスを直したり、照明の配線を引き直したりもしました。そしてお世話名なった母校で撮影ができて本当に嬉しいです。」
この映画は東京国際映画祭にエントリーの予定だそうです。映画のエンドロールに読売自動車大学校の文字が映し出されることを期待します~。
PS:撮影中に映画俳優としてプロダクションにきませんか?とスカウトされた私ですが、キッパリお断りしておきました
(広報レポ:入戸野)