現在、渋谷の映画館ユーロスペースで上映中の『真木栗ノ穴』、なんと読売自動車の卒業生の岩淵 規さんがプロデューサーとして制作に携わった作品なのです。そして撮影の舞台として読売自動車大学校の教員室を昨年5月に貸し出したあの作品なのです。
以前のログ↓
http://blog.livedoor.jp/koutou_zimukyoku/archives/2007-05.html#20070519
以下のレポートをお楽しみ下さい!
11/2に渋谷ユーロスペースに行ってきました。
入館する前は、「あまり人は入っていないのでは?」と思いつつ劇場へ向かいました。
チケット売り場には、開演前40分前ということもあり、やはりまばら。表で本を読みながら待っていました。
ふと、顔を上げると周りは人がいっぱい。幸い整理券15番だったのでいい席に着けました。満席とは行きませんでしたが、8割ほどは席が埋まり開演。
売れない小説家が古いアパートでの日常生活の物語。
独身男性の、妄想と現実が入りくんだちょっと怪しいスタート。
ホラーなのかサスペンスなのか、ちょっと考えながら見入っていました。
途中の雑誌者編集局の映像でオーット。学校の教員室が出てきたぞ。廻りの人とは見方が違う私は、どの角度で撮影したのか、じっくりと見入ってしまいました。職場と整備のテキストを知っている人なら「オッ」と思ってしまう映像が出てきました。又、教員室の写真のパネルや掲示物、エレベーターなど思わずニヤニヤ見ていました。私的には、ちょっとエッチなシーンもありおもしろかったです。
又、現代人の妄想的な世界なのか?はたまた心霊現象(ホラー)なのか疑問に思いつつ映画は終了。
結果、私が疑問に思った時点で、映画に引き込まれたんだと認識しました。
全般的に、私は楽しめました。皆さんも一度見てみてはいかがでしょうか?
自分の身近な場所が出てくると楽しいものですよ!!
P.S. 映画を劇場で観るのが10数年ぶりだったこともあり楽しかったです。
(報告:レポート番長ミヤギ)