M野先生から、2/18に実施された自動車整備学科(2コース)卒業旅行の珍道中のレポートが届きましたのでご報告させて頂きます。
参加学生(二年生)は誰一人遅れる事無く集合し、マルキュウヒトマル(09:10)東京駅発の「のぞみ15号」で西へと向かい、誰かが口ずさむ『そして神戸♪』の終わりと共に一行は新神戸駅に到着した。
貸し切りバスで神戸港へ移動して昼食後、南京町(ナンキンマチ)と呼ばれる中華街へ長安門より入場して自由行動。
横浜の中華街より規模こそ小さいものの、港町神戸ならではの異国情緒溢れる町並みを目にして我を忘れた一部の学生は黄色のジャンプスーツ(ブルース・リー「死亡遊技」、ユア・サーマン「キル・ビル」)の購入を本気で検討する者がいたり、露店のある度に更なる食事を取り続ける者もいたりして散策を楽しんでいた。
その後はメリケンパークの神戸海洋博物館(カワサキワールド)へと場所を移し、屋内・屋外の施設を見学。
学生達に関心が高かったのは、やはりオートバイ、0系新幹線先頭車両、水上バイク、KV-107Ⅱ型ヘリコプター等、陸海空の乗り物であった。
博物館の見学を終えた者は、すぐ目の前にある高さ108mのポートタワーへ登って港の景色と自分の座標を確認した。
と、本来であればこの日の見学はここで終了となり,宿泊先へ向かう所であったが、添乗員(読売旅行)さんの厚意によりバスは東西約30kmにわたる六甲山連峰の展望台へと向かった。
その後は裏六甲を通って今夜のホテル(新神戸クラウンプラザ)へ。
ホテルでの夕食は好きな物を好きなだけという食べ放題メニューでナウなヤングは大満足。(死語)
こうして卒業旅行第一日目、神戸の夜は更けていったのである。
(以下次号まで…To be cont