2009年9月6日(日)決勝
昨日の予選に続き、猛暑の中の決勝です。
そしてスタートはお得意のローリングスタート。
スタートドライバーは池田克久選手。
実は私の義理の兄でもあり、チューニングカーから軽自動車まで何でも乗りこなす超一流ドライバーです。
私にはかないませんが・・・(笑)
スタートは難なく成功し、1時間を経過した頃にはクラス2位をキープしつつ、総合では84台中14位という高順位につけていました。
もちろん、周りにも十分気を張り巡らせていなければならないため、体力的にも精神的にも、ものすごく疲労します。時間がたつにつれて、路面状況もゴムかすや、コースアウトした車両による砂利などが散乱してきますので、うっかりハンドルを取られないよう、スプリントレースとは違った緊張感があります。
そしていよいよピットイン、ドライバーチェンジです。
無事に給油が終了し、次は私、谷口が乗る番です。
と、その時、排気系のトラブルによりピット作業に入るとの知らせが入りました。
車両メンテナンスは完璧なはずだったのに、思わぬ落とし穴がありました。
けれどスーパーメカニックのみなさんに迅速に対処して頂き、40分程度のロスでコースへ復活です。早い
その後はトラブルもなく、ドライバーチェンジや給油作業も順調にいき、完走を目標に、確実にラップタイムを刻み、順位を上げていきました。
そして7時間完走です!!
結果は、クラス21台中18位、総合84台中64位でゴールを迎えることが出来ました。
今回は初参加ということもあり分からないことだらけで、本当に周りの皆様に助けて頂きました。
暑い中、お手伝い頂きました渡辺先生、歌代先生、有り難うございました。
また学生のみなさんには、もっともっとレースの楽しさを経験してもらえたらと思います。
今回の経験を生かし、来年は更に内容の濃い『チーム読売』としてチャレンジできたらと思っています。
応援頂いた皆様、本当に有り難うございました。
報告:ドライバー&ライター谷口