7月5日土曜日、梅雨の不安定な天気もなんとか持ちこたえ、公式予選が行われました。
JOY耐は今回で14回目の開催となり、全部で11クラス、参加台数はフルエントリーの90台です。
我がチームは1350cc以下の小排気量N1マシンということでクラス2になりますが、
クラス17台と参加台数が多いため、今年もかなりの厳しいレースが予想されました。
又、今年から、AドライバーとBドライバーの最高ラップタイムの合算を基に決勝スタート順位(予選順位)が決まります。
そして予選結果は、クラス3位、総合60位からのスタートとなりました。
予選は速さだけでの順位になりますが、決勝では90台という混走の中での安定した走りに加え、燃費の良い走りを求められます。
だからといってゆっくり走れば上位は目指せないため、燃費良く速く走る!・・・これがかなり難しいところなのです。
だからといってゆっくり走れば上位は目指せないため、燃費良く速く走る!・・・これがかなり難しいところなのです。
その他に給油のタイミングやドライバー交代、タイヤ交換などのピット作業の速さも勝敗に大きく影響してきます。
メカニック一人一人が役割を持ち、まさにチーム一丸となって参加できるのがJOY耐の面白さでもあります。
予選終了後は、決勝に向けて車両整備&作戦会議を行いました。
昨年は給油でのハプニングがあったため、今年こそは少しでも順位を上げてゴールしたい!
今までみんなでやってきたことに自信を持って走ればおのずと結果は出る、そう信じて明日の決勝は精一杯走るのみです。
つづく・・・
【教員 谷口】