2018/9/6(木)企業による実習授業が行われました。
今回、授業をご担当頂いたのは、「スズキ自販東京」様です。
対象は一級整備学科の3年生で診断機を使用しての車両点検の実習を行って頂きました。
今回の授業には卒業生2名が講師として参加してくれました。学科授業では、スズキの歴史から最新車両技術まで詳しく解説をして頂きました。
診断機による点検作業です。
車両の各データの確認から、診断機をつかってのアクティブテスト(診断機から車を操作して、故障個所の確認を行います。)を行いました。
最近の車両には衝突被害軽減ブレーキが装着されています。
今回は、カメラと対象物との認識距離の確認を行いました。
スマートキー(鍵を持っているだけでドアロックを解除したり、エンジンを始動できます。)についても、構造や原理を教えてもらい、作動確認を行いました。
一級整備学科では、企業による実習授業を多く実施しており、企業の情報を肌で感じる機会が多くあります。
【報告 鈴木】