オーストラリアの姉妹校TAFEへ短期留学中だった1級整備研究科4年生の小林寛明さんが帰国し、研修参加レポートを寄稿してくれました。
彼の貴重な体験談を二回に分けてご報告しています。
第二話
ドライバーの歩行者に対する意識の違いにも驚いた。歩行者が道路を横断しようとしている時、日本だったら歩行者が車列の切れるのを待ってから渡るのが普通だが、オーストラリアでは結構な確立で車のほうが止まってくれるのだ。そんな事に慣れていないので、逆に申し訳なく思ってしまったくらいだが、ドライバーは笑顔で『渡りなさい。』とジェスチャーをしてくれて、どうやらオーストラリアではそれが当たり前のようだ。
他にもドライバーに限った事ではなく、前述した散歩中にすれ違った人が話しかけてきたりと、オーストラリアの人々はとてもフレンドリーで、穏やかな人が多いように感じた。
これ以外にも、この研修で貴重な体験を沢山できて、とても楽しかったし、今まで海外にはあまり興味を持っていなかったのがとてももったいない事をしていたと思うようになった。
今後は、今回の経験を生かし、日本国内のことだけではなく、もっと海外の事に目を向け、活躍できるようになりたいと思う。
彼の貴重な体験談でした。
外の世界を体験してひとまわり大きくなった小林さんの今後に期待しております!(広報:入戸野)