第34回秋季東京都専門学校軟式野球大会
平成21年10月16日(金)秋晴れのの足立区東綾瀬公園野球場で開催されました。
トーナメント制の初戦の相手は、強豪『武蔵野調理師専門学校』です。
ベスト8常連校ですので、本日は胸を借りるつもりで臨む読売ナイン+1。
相手ベンチは試合前からピリピリした緊張感が漂っています。
うちのベンチは?というと和気藹々。
もう少し真剣な表情が欲しいな~と思っていると、早速プレイボール!
試合内容の方は齋藤野球部部長ブログにお任せして結果と選手のコメントを報告!
ここから斉藤が報告
立ち上がりは、両投手まずまずのすべり出し。
しかし、本校チームに火が付くのが早く、2回裏、宇田川君のライト前タイムリーで先制点
エース遠藤君は、立ち上がりから安定したピッチングを続け、味方打線の追加点を待ちます。すると3回裏、読売ジャイアンツ並の集中打!!
1年生三苫君
続く6番吉田君
たまらず、相手チームナインは、マウンドに集まり、なんとか本校の連打をくいとめようと相談するも
続く9番竹口君が、トドメのタイムリー
この何と5点を挙げ、6:0に
エース遠藤君の力投は4回表も続き、もう1点追加で、コールドゲーム(大会規定)となる4回裏にも1点を追加し、な、ななんと4回コールドで勝ちました~(^o^)
7対0の完封
しかも
『ノーヒットノーラン』です
まずはエース遠藤くんのコメントです。
「今日はチームのみんなに助けられた勝利です。」
「最後のボールは男らしくストレートを投げて決めたかったのですが、勝利を優先して変化球で決めました」
続いて打撃のMVP竹口くんのコメント
「今日は出来過ぎです。次も初心を忘れずに全力で臨みます。」
キャプテン古賀くん
「大事な場面でサインプレイが成功しました。次はバッティングを見てください」
2安打宇田川くん
「先頭打者の重責に耐え、4番のつもりで打席に立ちました。次も頑張ります」
先制ホームインの栗本くん
「伸び伸びした環境で、みんなの良いところが出た試合でした」
ショート染野くん
「サインプレイが決まったことが嬉しいです。これからも4番打者のつもりで活躍したいです」
ファースト吉田くん
「相手チームのヤジが上品になった瞬間に、勝ちを確信しました」
4番キャッチャー豊島くん
「エース遠藤のコントロールがとても良かったです。最後の三振はシビれました」
秘密兵器近藤くん
「3塁コーチャーの大切さを学びました」
唯一の1年三苫(みとま)くん
「先輩達がすごかったです。部の存続がかかっているので、みなさん野球を一緒にやりましょう」
みなさんおめでとうございます。
本日のMVPはピッチャー遠藤くんと竹口くんでした。
次戦も勝って決勝トーナメントで大暴れしてきてください。
次のMVPはキミだ~!(>_<)
報告・写真:ボーリング大会のゲスト黒須(コーチ)・齋藤(部長)