7月14日(土) 気温は30℃を越す猛暑の中、とうとう予選が開始しました。
実は前日の練習走行よりトランスミッションに若干の違和感が発生。
よって作戦変更でミッションに負担をかけない走りということで予選タイムはあまり意識せず、あくまでも決勝に向けて重点を置くことになりました。それに加え我がチームは1331ccの小排気量N1マシンということもあり、予選結果は予定通りのクラス7位、総合67位からのスタートとなりました。
そして明日は決勝の7時間耐久レースです。
7時間の中にはタイヤ交換などのピット作業や、給油の時間、ドライバー交換等の時間も含まれます。
もちろんドライバーが安定した走りをすることも重要ですが、給油のタイミングやピット作業がいかにロス無くスムーズに出来るか、という点も勝敗に大きく関係してきます。まるでプチF1ですね。
つまり作戦次第では十分ポジションアップも狙えるのが、このレースの面白さであり難しさでもあるのです。
というわけで予選終了後は、念入りなマシンメンテナンス&作戦会議を行いました。
みんなすっかりとレースメカニックの顔になっていましたよ。
その後は、レース中のタイヤ交換の練習等を何度も何度も繰り返し、それは深夜まで続きました。
続きます~~!
【教員:谷口いづみ】