選択授業の一つに、安全運転センターで安全運転の技能、知識を身につける事を目的とした【ドライビング・レッスン】があります。
今回、学生18名と茨城県ひたちなか市にある、安全運転中央研修所に一泊二日で研修に行ってきました。
宿泊施設はかなり大きな物で、9階には研修所内を見渡すことができる展望室もありました。(研修所内はかなり広く、モトクロスコース等、様々なコースがありました。)
研修内容は、学科、実技とあり、特に実技は学生にとっては興味深かったようです。
写真は【基本走行】の内容で、普段の運転姿勢と、適切な運転姿勢で、運転のしやすさを体験する実技であり、実際は【トヨタ マークX】で行われました。(ジムカーナ場ではありません。)
今回は四輪車の研修課程でしたが、二輪車の研修課程もあり、格納庫には二輪車もビッシリ!!研修中の休み時間には、学生も注目していました。(これでもほんの一部です。)
他の実技としては、スラローム走行、スキッド走行(濡れた路面でのスピン、ABSの効果等)、模擬市街路での危険予測等、様々な内容がありました。
写真は、信号回避(前方に信号があり、直前に点灯する青信号のコースを走行しなければならない。) の内容で、写真左のパイロンの間を走行しなければなりません。(この写真の状況だと、パイロンを倒してしまう気が・・・。教官の皆様、度重なるパイロンの復元ありがとうございました。)
今回の研修では、普段体験することのできない車両の限界等を体験し、自分の運転技術が思っているより低い等、初心や基本を思い出させる内容でした。学生がよりいっそう安全運転を心がけて、大切な愛車に乗って欲しいと思います。(教員:藤田)